岐阜の豊かな川文化から生まれた独特の透明感を持つうちわです。
鵜飼舟の上から長良川の水につけて扇ぎ、涼しさを楽しんだという言われもあります。※1
薄くて強い手漉きの雁皮紙(がんぴし)の制作をはじめ
うちわ貼り・絵付け・天然ニス塗りまですべて日本の職人の技に
よるもので、1本1本が手作りです。

【窯元絵付けシリーズ】
日本を代表する<美濃><九谷><有田>の産地で活躍中の窯元・絵付師に
水うちわのデザインを依頼。
繊細な水うちわと繊細な焼き物の絵付けはまるで「必然の出会い」と
感じるほど美しく仕上がっています。

【真夜の桔梗】
濃紺地の夜空に、星に見立てた桔梗をまばゆいばかりに散りばめています。
おしべの一つ一つにも精緻に色が描き込まれ、
落ちつきの中に華やかさが感じられます。

サイズ/縦345mm 横174mm
使用している和紙/雁皮紙(雁皮 100%)
その他の原材料/染竹、天然ニス ※2
デザイン/華仙
FB/ 有田焼創作絵師 華仙 kasen
漉き元/Corsoyard、倉田真
販売元/家田紙工(株)

台座は別売りとなります。


※1 天然ニスを使用しているため、何度も水につけると白濁しますのでご注意下さい。
※2 天然ニスは時間とともに少しずつ深い飴色に変化していきます。